ナタリー・ポートマンの生い立ちを見るとすごいですね。

イスラエルの首都エルサレムで生まれ育った彼女は、10歳の時にモデルとしてデビューしますが、イスラエル生まれの彼女ならではの血縁関係!

曾祖母は何と第2次世界対戦ではイギリスのスパイとして活動していたらしいですし、おじいちゃんもアウシュビッツ強制収容所で死亡するという結構な家系です。

彼女はモデルとしてデビューすることになったのですが本人はあまり気乗りしなかったらしく、どうやらこの辞典で演技の方に既に興味が会ったみたいなんですよね。

御存知の通りナタリー・ポートマンが最も注目されたのが、映画「レオン」です。

当時ジャンレノが殺し屋を演じ、そのと救出した女の子役がナタリー・ポートマンでなんとも微妙な関係が作られていくという設定で、話題になりました。

僕も見ましたが、結構衝撃的でしたね。特にラストなんかは「えっ!そう終わるんか~!」と絶句したのを覚えています。

「レオン」で一躍有名人になったナタリー・ポートマンですが、その後に来たロリータでのロリータ役を拒否します。

ナタリー・ポートマンの人生が素晴らしすぎる

13歳ですよ。親がしっかりしていたのかどうかは分かりませんが、この時はセクシーなラブシーンとかそういう感じの役は全て断っていたというからしっかりしています。

それからは何とハーバード大学に入学するという秀才ぶりです。

それもただ入学したんじゃなくて、きっちり論文も科学誌に掲載されるなど実績も十分で卒業したみたいですから、感心するしかありません。

天は簡単に二物を与えてしまったんですね。

個人的に印象に残っている映画は「スターウォーズ」でのパドメ・アミダラ役です。

スターウォーズはSF設定なので登場人物も結構面白いんですが、中でもアミダラ姫は際立っていました。

なんとも幻想的な衣装とヘアースタイルで、美しかったんですよね。その後も順調に活躍し続け、スター・ウォーズ以来の大当たりになったのが「ブラック・スワン」での鬼気迫る演技です。

なんとも言いようのない人間の落ちていく影の部分を見事に演じきっていますね。

どうやら彼女はこれからも確実に進化して、もしかしたらアメリカの映画界でトップに立つのではないかとさえ思っています。

そんなことを思いながら一日中休日は映画三昧でした。休日の充実した過ごし方をいっつも考えているのですが、やっぱりあまり考えず好きなことをするに越したことはないようです。

あまりアクティブに活動するばかりが充実するとも限らないということですね。さとりあえずまだ見てないクローサーでも見てみようかな。